• まえがきアーカイブス2019年

    (2019/11/5)もう11月。早いものです。もう今年もあと2か月。来年年明けに、絵の展示の話をいただいたので、現在準備中です。詳細は今月終りにはお知らせできるかと思います!

    (2019/10/1)この絵は、リカフェで展示したものでタイトルは「A Day In The Life」。この絵を描いてた時に良く聴いていたのがビートルズのアルバム、サージャントペパーズで、最終曲からとったタイトルである。歌詞の中でcrowd of people(群衆)という言葉が何度か使われている。
    群衆はこれこれこんなことしているが、自分は冷めた目で彼らを見つつ自分の世界に没頭している~という感じ。
    今年に入ってからも痛ましい事件や災害は多く、どうにかならんのか、世界は平和であってほしい皆が幸せであればいいのにと思うが自分は自分の世界に没頭するしかない毎日の生活。そのとある一日。そんな事を考えながら描いたが、その考えを絵に表現したわけではない。見る人がそれぞれに解釈してくれればそれがよい。

    (2019/9/16)Re+ Cafe 開店10周年 記念企画 塩川ヒデヒコ展、9月13日に無事終了しました。いつも会ってる人からお久しぶりの人、初めて会う人、お会い出来なかった人、見に来て下さった皆さんありがとうございました。告知は殆どFacebookかHPかだったので、案内のできなかった方々ごめんなざい。リカフェで展示させてもらえて、いろいろと刺激になりました。スケッチを展示するなんてこんな機会でもなければできなかったし、大きな水彩画も2点飾りましたが、どちらもお店に合う感じになれて良かったかと。10周年を迎えたリカフェの小谷野さん、改めましておめでとうございます。これからも素敵な方々が集まる素敵なお店でありますように! さてさて。またぼちぼち描いて、このサイトだけじゃなく、どこかでも発表したいと思います。

    (2019/8/14)谷中銀座の路地を入ったところにあるRe+ Cafeは、洒落た古着や古家具を扱っているお店だが、夜になると、店主いうところの「呑み屋」にもなるため、呑みながら古着や古家具を観ることができる。そんなRe+ Cafeが谷中にお店を開いて今年の11月で10周年になります。今年は1年をかけて、お店にゆかりのある方々の作品展などを開くとのことで、僕も絵を展示させてもらうことになりました。

    Re+ Cafe 開店10周年 記念企画 塩川ヒデヒコ展

    8月31日(土)から9月13日(金)

    Re+ Cafe(コーヒーとワインと古着のお店)

    (2019/7/23)ネヴィル・ブラザーズの長男にしてニューオリンズの偉大なミュージシャン、アート・ネヴィルが亡くなった。ミーターズやネヴィル・ブラザーズでのオルガンやあの渋い歌声に憧れたものだった。 一見泥臭い音楽をやっているようでいて実は実験的な音楽が好きな(あとスタートレックのファンだったり)、長男っぽい懐の広いところが好きだった。この絵は17年ほど前に、自由が丘マルディグラで絵の展示をさせてもらった時に出したものです。
    哀悼の意を表します。

    (2019/7/7)絵を描く時間が無いとか思うんだが、そもそも絵を描いてる時間って、時間にしばられる生活とは無関係なのです。 結果は仕事にしたり理屈をつけたりお金にしたりするかもしれないが、描いてる時はまったくそれが関係ない。絵を描くための時間をたっぷり取って描ったからといって、その時間分だけたくさんの絵が描けるかというとさにあらず。時間があると思うと集中力に欠いて、まったくスケジュール通りにいきません。
    生活してる中でのやりくりかも。俺にとっては。
    無駄で無意味なのかもしれない時間が成せる空間が出ているかどうかが絵の価値なのかもしれないなあと思って、とにかく描いてみる。

    (2019/6/27)この絵を描いた後から絵が描けなくなってしまったのでここに公開して流れを作ろうと思う。全く描きかけの絵ばかり公開しているが、昨今のSNSのように日々の記録のバラ売りをしてる感じだ。
    今はそれでいいのだと思っている。今後変わるかもしれないけれども。

    (2019/6/8)Dr. Johnが亡くなった。77歳だった。アルバム「Gumbo」をはじめいろいろ聴いていたし、ピアノをコピーしてみたりもした。25年前に出た「フードゥームーンの下で」という伝記本を読んで思ったのは、あのダミ声とニューオリンズピアノが醸し出す独特な音楽から受ける感じとはちょっと違う、 とてもまじめな職人という印象である。合掌。

    (2019/5/29)前回のような色数の多い絵画っぽいものをUPしたら、気軽に更新ができなくなってしまった。もっと気軽に更新しないと。
    今回はジョンとヨーコの写真を元に一色で描いてみた。ヨーコは確か平成天皇と同じ歳だったはずである。最近は認知症を患って車イス生活しているとのことだが、元気でいて欲しいですね。

    (2019/5/9)元号が変わったGWでありますが、仕事で忙しくしておりました。シフト制の仕事をしているので世間の休日とは関係ないのですが、特にこのGWは会社の側のホテルで宿泊対応したり、完璧に徹夜の業務だったりとまあ疲れました。
    このサイトもそんな訳で滞ってしまいました。描きかけですが、UPします。梯子のようであります。この場から脱出したいとか考えてるのかも??

    (2019/4/20)トイレにはいつもお世話になっております。
    トイレを描くってのはもしかして初めてかもしれないが、家のトイレはユニットバスのトイレ。ユニットバスの配色というのは実に非刺激的、穏やかな色合いなのですね。
    トイレに座ってるとなんか閃いたりするかもしれんけど、トイレと対峙する場合、なかなか難しくて、まだまだこの絵は描きかけであります。

    (2019/4/10)エッセイを久々に書いた。「エッセイ > 独学について
    思い起こすと、教わったり学校で習ったりしたことじゃなく、独学で覚えたことが仕事や趣味になっているのである。
    それはもちろん誇らしいことではあるのだが、独学だけの弱さを自覚することも多いので、何度かに分けて独学について探っていこうと思うのである。
    そんな真面目に考えているんじゃないけどな(^ ^)

    (2019/4/2)4月に入った。新しい元号が決まった。今年の桜は、木によって満開具合に差があるため、桜並木のようなところでは一律に咲いて散ってというわけではないようだ。
    さて、このウェブページの更新頻度をあげるために、画像は水彩画でもデッサンでもいいので、良い感じが出たら上げていくるつもりである。
    動かさないと体は固まる。絵具も使わないと固まる。プリンのように固まらないと困るものがあるが、固まっては困るものもある。

    (2019/3/22)亥年もすでに3月も半ばを過ぎ、春なんです。
    東京でも桜の開花宣言が出るかというところ、月末に満開というところです。

    (2019/1/1)こんにちは亥年。
    清水寺の貫主が書いた、2018年の漢字は「災」だった。
    昨年はいろんな災害が多かったわけだが、。
    自分は「流」でした。
    では今年は。。。。